音楽発表会顛末 [子ども]
2月14日チビたちが通う音楽教室の発表会の日でした。
隣市のS市民文化会館（中ホール）で行われるとあって、日程と場所がわかった半年くらい前から家族全員でそれはそれは楽しみにしていたのですが…
発表会3日前の11日（祝）午後になってチビ２が39℃超の発熱(ToT)。まいったなあと思いつつ翌日午前に小児科を受診したら「風邪でしょう。熱が下がれば普段通り生活していいです」と言われ、なんとか発表会に出られるかな、と思っていました。が、午後に再び熱が上がって39℃超。翌朝も38℃台半ばで、くったりしているので再度小児科を受診。今度は血液検査をしたところ「炎症の度合いを示す数値が高いので、4～5日入院してしっかり治したほうがいいでしょう。今から紹介状を書きます」と言われ、発表会前日にまさかの入院…。さすがに発表会に出られる可能性はなくなったので、付き添っている病院から音楽教室の先生に泣く泣く欠席の電話を入れました。私は病院でチビ２につきっきりになり、発表会にはチビ１とだんなの二人で出掛けることになりました。
発表会当日。チビ１に「発表会、チビ２の分までがんばってね」と伝え、だんなから「今から出かけます」のメールをもらって一安心と思っていたのですが…
会場集合時間の少し前にだんなから「チビ１が車の中で吐いた。衣装が汚れてしまった。駐車場がいっぱいで停められず集合時間に間に合わないかもしれない。チビ１の音楽教室の先生に連絡が取れないか」とパニックになった電話がかかってきました…(ToT)。
だんなに渡してあった書類にはチビ１の先生の携帯番号は記されてなく、自分も携帯番号をメモしたり携帯に登録したりしてなかったので、だんなの電話があってから30分くらい、点滴中のチビ２を抱っこしたまま入院病棟の電話スペースにこもって音楽教室の事務局や発表会会場にいるチビ２の先生、隣に住む義母（留守宅にある音楽教室関係資料を調べてもらった）に電話をしまくりました。やっとチビ１の先生の携帯に連絡がついた直後にチビ１とだんなも先生に会えたらしく、だんなの到着報告の電話から3人の話す声が聞こえてほっとしました…。
チビ１本人はけろっとして元気に発表会に出演し、無事終わったよ、と連絡をもらったのもつかの間、帰りの車でも吐いてしまったとまた連絡が…(ToT)。散々な1日になってしまいました。
翌朝だんなに連れられ小児科を受診したチビ１は「ノロウイルスなどに代表される胃腸炎でしょう」と診断され、保育園を数日休むことに。一方のチビ２は熱が落ち着いたと思ったら今度はお腹や顔に赤い発疹が…。早ければ翌日にも退院できるか？と期待していただけに、超ショックでした。その後、心配な発疹ではないと言われ、少し安心しましたが。
翌火曜。チビ１は日曜以降嘔吐することなく、下痢症状もまったく出なくて元気なものの、少し咳がでてきたとのこと。チビ２は発疹は相変わらずでも少し元気が出てきました。
そして水曜。朝7時にだんなと病院の付き添いを交代して私がチビ１を小児科に連れて行きました。胃腸炎の治癒証明書（そもそも伝染性胃腸炎ではなかった気がするけど）と咳の薬をもらったところで病院の付き添いを再び交代し、チビ１はだんなに連れられ久しぶりに保育園に登園。チビ２は午前中の血液検査の結果がおおむね良好だったので、入院以来の点滴がやっと外れ、午後には退院することができました。
「発表会まで風邪をひかないようにしよう」「そんなことしてると発表会にでられなくなるよ」と声を掛け合い家族中で発表会を楽しみにしていた1週間前からは想像もつかないような怒涛の1週間になってしまいました。それでもチビ１は発表会に出れたし、チビ２もプログラムには名前が載ったのでよかった、かな、と思います。あと、入院が私の仕事復帰前でまだ助かったかも。
チビ１の咳や鼻水が治まらないのでまだ油断はできませんが、ひとまず家に帰って来れてほっとしています。これから先、何年たってもバンクーバーオリンピックのことに触れるたびに「あの時、入院して発表会出れなかったり体調崩したりして大変だったなあ」と思い出すことになりそうです。あと、幼い子どもって想像していたよりも簡単に（？）入院するような事態になってしまうということを身をもって体験してしまいました。まだ寒い日が続くこともあると思うので、小さなお子さんをお持ちの方々はくれぐれもお気をつけください。
隣市のS市民文化会館（中ホール）で行われるとあって、日程と場所がわかった半年くらい前から家族全員でそれはそれは楽しみにしていたのですが…
発表会3日前の11日（祝）午後になってチビ２が39℃超の発熱(ToT)。まいったなあと思いつつ翌日午前に小児科を受診したら「風邪でしょう。熱が下がれば普段通り生活していいです」と言われ、なんとか発表会に出られるかな、と思っていました。が、午後に再び熱が上がって39℃超。翌朝も38℃台半ばで、くったりしているので再度小児科を受診。今度は血液検査をしたところ「炎症の度合いを示す数値が高いので、4～5日入院してしっかり治したほうがいいでしょう。今から紹介状を書きます」と言われ、発表会前日にまさかの入院…。さすがに発表会に出られる可能性はなくなったので、付き添っている病院から音楽教室の先生に泣く泣く欠席の電話を入れました。私は病院でチビ２につきっきりになり、発表会にはチビ１とだんなの二人で出掛けることになりました。
発表会当日。チビ１に「発表会、チビ２の分までがんばってね」と伝え、だんなから「今から出かけます」のメールをもらって一安心と思っていたのですが…
会場集合時間の少し前にだんなから「チビ１が車の中で吐いた。衣装が汚れてしまった。駐車場がいっぱいで停められず集合時間に間に合わないかもしれない。チビ１の音楽教室の先生に連絡が取れないか」とパニックになった電話がかかってきました…(ToT)。
だんなに渡してあった書類にはチビ１の先生の携帯番号は記されてなく、自分も携帯番号をメモしたり携帯に登録したりしてなかったので、だんなの電話があってから30分くらい、点滴中のチビ２を抱っこしたまま入院病棟の電話スペースにこもって音楽教室の事務局や発表会会場にいるチビ２の先生、隣に住む義母（留守宅にある音楽教室関係資料を調べてもらった）に電話をしまくりました。やっとチビ１の先生の携帯に連絡がついた直後にチビ１とだんなも先生に会えたらしく、だんなの到着報告の電話から3人の話す声が聞こえてほっとしました…。
チビ１本人はけろっとして元気に発表会に出演し、無事終わったよ、と連絡をもらったのもつかの間、帰りの車でも吐いてしまったとまた連絡が…(ToT)。散々な1日になってしまいました。
翌朝だんなに連れられ小児科を受診したチビ１は「ノロウイルスなどに代表される胃腸炎でしょう」と診断され、保育園を数日休むことに。一方のチビ２は熱が落ち着いたと思ったら今度はお腹や顔に赤い発疹が…。早ければ翌日にも退院できるか？と期待していただけに、超ショックでした。その後、心配な発疹ではないと言われ、少し安心しましたが。
翌火曜。チビ１は日曜以降嘔吐することなく、下痢症状もまったく出なくて元気なものの、少し咳がでてきたとのこと。チビ２は発疹は相変わらずでも少し元気が出てきました。
そして水曜。朝7時にだんなと病院の付き添いを交代して私がチビ１を小児科に連れて行きました。胃腸炎の治癒証明書（そもそも伝染性胃腸炎ではなかった気がするけど）と咳の薬をもらったところで病院の付き添いを再び交代し、チビ１はだんなに連れられ久しぶりに保育園に登園。チビ２は午前中の血液検査の結果がおおむね良好だったので、入院以来の点滴がやっと外れ、午後には退院することができました。
「発表会まで風邪をひかないようにしよう」「そんなことしてると発表会にでられなくなるよ」と声を掛け合い家族中で発表会を楽しみにしていた1週間前からは想像もつかないような怒涛の1週間になってしまいました。それでもチビ１は発表会に出れたし、チビ２もプログラムには名前が載ったのでよかった、かな、と思います。あと、入院が私の仕事復帰前でまだ助かったかも。
チビ１の咳や鼻水が治まらないのでまだ油断はできませんが、ひとまず家に帰って来れてほっとしています。これから先、何年たってもバンクーバーオリンピックのことに触れるたびに「あの時、入院して発表会出れなかったり体調崩したりして大変だったなあ」と思い出すことになりそうです。あと、幼い子どもって想像していたよりも簡単に（？）入院するような事態になってしまうということを身をもって体験してしまいました。まだ寒い日が続くこともあると思うので、小さなお子さんをお持ちの方々はくれぐれもお気をつけください。
息子さんたち、大変でしたね。
看病や付き添い、お疲れ様でした。
無事に退院されてよかったですね。
来年の音楽発表会に向けて、頑張って下さい。
うちも思いっきり息子が嘔吐下痢症（感染性胃腸炎）になり
入院はしませんでしたが、脱水症状になりかけで点滴しました。
あっという間に脱水症状になりかけてビックリでした。
こどもってやっぱり大人と違うんですね。。。
by kamiya rie (2010-02-18 23:22)
息子さん、点滴大変でしたね…。
うちはチビ１は小さい頃からちょくちょく体調を崩すのですが、
入院とか点滴とかは経験がなくてびっくりしました。
子どもの体調管理って気が抜けないなあと改めて感じています。
これからお互い大変ですが、頑張りましょう！
by sa-san (2010-02-26 09:49)
更新だ～（レイアウト）。
by fumipon (2010-12-13 22:47)