パウル・クレー 東洋への夢 [雑感]
静岡県立美術館「パウル・クレー 東洋への夢」展に行ってきました。
テレビで紹介されているのを見てチビ１が（美術館がどういうところかも知らずに）「美術館行ってみたい！」と言ったり、地元の図書館で割引券をゲットしたりしたので、近くでの買い物のついでに行ってみるのもいいかも、と思ったのが行ってみようと思った初めのきっかけでした。
さらに、夏休み期間中は小学校低学年以下の保護者が無料になる（小学校2年生以下の子ども1名につき保護者1名まで）ということだったので、「もしかしたら未就学児連れでも無料かも！？」と考え、タダなら久しぶりに行ってみようかなという気になったのです。
近くの新幹線が見える場所でお昼ご飯を食べてから美術館に向かったのですが、あと信号機２つで着くという時になんとチビ１が車の中で眠りに落ちてしまいました…。
せっかくすぐ近くまで来たので、だんなの厚意で私とチビ２だけで入館し、だんなとチビ１は車の中で待ってくれることになりました。
企画展の入り口まで進んでいくと、係の女性から小学２年生以下の子ども連れなので無料になります、と言われ、子どもが騒いだりしてしまったら出られる場所があること、展示室を出ることになった時には再入場できる手続きがあることを丁寧に説明してくれた上で、「小さなお子様連れのお客様へ」というリーフレットも渡してくれたので、子連れ観覧の不安がだいぶ和らぎました。
展示室に入ると「学生無料」効果か学生や子どもとその保護者らしき人たちが多く目に付き、混雑していました。
混んだ中でベビーカーの１歳児を連れて観覧するのはやはりなかなか難しく、解説はほとんど読むことができなかったので、雰囲気だけでも味わおうとさらっと観て回ることにしました。
途中、チビ２が持っていたリーフレットを落としてしまったら展示室にいた係の女性がやさしく声を掛けてくれてとても助かりました。
チビ２は途中少し声を出してしまいましたが、抱っこしたらなんとかおさまり、無事に最後まで観ることができました。
企画展の会場を出たらそのまま常設展とロダン館も見られる旨の案内があったので、だんなとチビ１に申し訳ないと思いつつ、久しぶりにロダン館にも足を踏み入れてみました。
ロダン館は企画展より見学の人も少なく、ゆったりとした気分で眺めることができました。
チビ連れなので一人で観るのと同じようにはいきませんでしたが、「地獄の門」の裏側を通ったりして会場をゆっくり一周することができました。
（チビ２を抱っこして空のベビーカーを押していたら、ここでも会場の係の女性が「ベビーカーをお預かりしましょうか？」と声を掛けてくれました）
じっくりと観ることはできませんでしたが、久しぶりに美術館の雰囲気に触れることができ、それだけでリフレッシュできた気がします。
チビ１が目覚めた後で「美術館行きたかった～」と半べそをかいていたので、もし夏休み後も無料で入館できるならちょくちょく県立美術館に行くのもいいかも！と思いました。
テレビで紹介されているのを見てチビ１が（美術館がどういうところかも知らずに）「美術館行ってみたい！」と言ったり、地元の図書館で割引券をゲットしたりしたので、近くでの買い物のついでに行ってみるのもいいかも、と思ったのが行ってみようと思った初めのきっかけでした。
さらに、夏休み期間中は小学校低学年以下の保護者が無料になる（小学校2年生以下の子ども1名につき保護者1名まで）ということだったので、「もしかしたら未就学児連れでも無料かも！？」と考え、タダなら久しぶりに行ってみようかなという気になったのです。
近くの新幹線が見える場所でお昼ご飯を食べてから美術館に向かったのですが、あと信号機２つで着くという時になんとチビ１が車の中で眠りに落ちてしまいました…。
せっかくすぐ近くまで来たので、だんなの厚意で私とチビ２だけで入館し、だんなとチビ１は車の中で待ってくれることになりました。
企画展の入り口まで進んでいくと、係の女性から小学２年生以下の子ども連れなので無料になります、と言われ、子どもが騒いだりしてしまったら出られる場所があること、展示室を出ることになった時には再入場できる手続きがあることを丁寧に説明してくれた上で、「小さなお子様連れのお客様へ」というリーフレットも渡してくれたので、子連れ観覧の不安がだいぶ和らぎました。
展示室に入ると「学生無料」効果か学生や子どもとその保護者らしき人たちが多く目に付き、混雑していました。
混んだ中でベビーカーの１歳児を連れて観覧するのはやはりなかなか難しく、解説はほとんど読むことができなかったので、雰囲気だけでも味わおうとさらっと観て回ることにしました。
途中、チビ２が持っていたリーフレットを落としてしまったら展示室にいた係の女性がやさしく声を掛けてくれてとても助かりました。
チビ２は途中少し声を出してしまいましたが、抱っこしたらなんとかおさまり、無事に最後まで観ることができました。
企画展の会場を出たらそのまま常設展とロダン館も見られる旨の案内があったので、だんなとチビ１に申し訳ないと思いつつ、久しぶりにロダン館にも足を踏み入れてみました。
ロダン館は企画展より見学の人も少なく、ゆったりとした気分で眺めることができました。
チビ連れなので一人で観るのと同じようにはいきませんでしたが、「地獄の門」の裏側を通ったりして会場をゆっくり一周することができました。
（チビ２を抱っこして空のベビーカーを押していたら、ここでも会場の係の女性が「ベビーカーをお預かりしましょうか？」と声を掛けてくれました）
じっくりと観ることはできませんでしたが、久しぶりに美術館の雰囲気に触れることができ、それだけでリフレッシュできた気がします。
チビ１が目覚めた後で「美術館行きたかった～」と半べそをかいていたので、もし夏休み後も無料で入館できるならちょくちょく県立美術館に行くのもいいかも！と思いました。
「うちも、０歳児だけど、子連れなら無料なの？」
と夫に聞いたら、「そうだよ～。」と言われました。
本人は全然分からないと思うけど、これも情操教育の一環ってことで無料なのかな？と思いました。
うちは静岡だと遠いのでいけませんが、”無料”って素敵な響きですよね～。
ちび１ちゃんは残念でした（＾＾；）
ぜひ、リベンジしてください。
by kamiya rie (2009-08-23 15:47)
一応、試行ですが、多分、来年度からは本格的にやることになると思います。
それでも、是非続けて欲しいという声が多ければ、力になるので「県民のこえ」にでもメールしてください。ｗ
by おこりんぼ (2009-08-23 22:42)
>rieさま
ベビーカーを押したお母さんが私のほかにも何人もいましたよ！
小さい頃から美術館に行ってると、やっぱり情操教育上いい効果があるんなじゃいかなあと私も思います。効果が目に見えないのが難しいところですが…。
rieさんの近くの美術館とかでも子ども連れへの優遇サービスが始まるといいですね。
>おこりんぼさま
コメントありがとうございます。
観覧後のアンケートをかなり情熱を込めて書いてきたので、本格的運用に向けて少しでも役に立てばいいなあと思ってます。
by sa-san (2009-08-24 01:12)